人気ブログランキング | 話題のタグを見る

blank

以前の記事
2012年 05月
2012年 03月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 09月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
カテゴリ
全体
RTQ
Wizard
CHRONICA
その他
サブRTQ
実験
Wiz講座
資料
アップデート
0.17
Blue Moon Fes
マッピング
Hunt
Ranger
Rogue
未分類
LINK
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
累計: 検索エンジン登録
本日: SEO対策
昨日: メール配信

アクセスアップ
公開された双子の手紙 (15)~(18)
15

妹へ

時は来た。我々はMirithを離れ、本来の隠れ家に戻る。
TiranaがBelethを探した所によると、奴は未だに我々を追って動き回っているらしい。
奴は今、幾人かの取り巻きを置いて、旅の疲れを癒している。
再び奴が動き出したら、私は外套をまとって奴に近づき、
「Tome of the Lost」についての話を持ちかけるつもりだ。
Tiranaによれば、その本はthe God of Death本人によって書かれ、
「Elara」についての多くの嘘、「黒の災い」の真実、
これら全てにおける我々の「役割」が明らかにされているらしい。

Tiranaの計画はBelethにTomeを、特にTomeに記述されている呪文を探させる事だ。
一度彼がそれを学べば、TiranaはBelethがどこにいて、何をしているかを正確に知る事が出来る様になる。
彼女はその事についてはこれ以上語ろうとはしない。彼女は時が来れば全て明らかになると言っている。
彼女がどれほどまでに我々を信用しているのか、私はわからなくなってきた。
実際、私は何らかのポイントにおいて、彼女は我らを裏切る計画を立てているのではないかと思っている。
我らはもうすぐ再会できるだろう。いつ戻るかは知らせるつもりだ。
それまでは充分に警戒するよう、特にBelethがTomeについて学べば、我らは常に危険になる。

愛している

R

16

兄さま

Brigobean神殿が略奪にあったと聞きました。Belethによるものだと言う噂を聞きましたが?
彼は狂気に走ったのですか?

どうか速く返事を下さい

V

17

妹へ

Belethは神殿を襲ってはいない。Tiranaは常に彼を監視していた。
明らかに彼はTomeを手に入れる事は出来なかったし、そのことについては諦めていた。
しかしいくつかの問題が起こった。
聞いた所によるとBelethは旅を開始する前、少しの間Mirithに戻ったらしい。
どうやら奴の後をつけているのは我々だけではないようだ。
神殿を襲ったのが誰であっても、Tomeを手に入れる事は出来なかった。本はMirithに安置されている。
Cecilは怪我を負い、Tomeの名は全ての者に広く知られる事になってしまった。

これらの事件は雑音となり、Tirana面目を台無しにしたと思っている。
私はこれからも連絡を続ける。
常に情報を集め続けるように、しかし危険は犯さないように。
私はお前の身には何も起こって欲しくないと思っている。

愛している

R

18

兄さまへ

全てが手に負えなくなってきています。
Andrisの人間は、MirithがCecilの意に反して彼を拘束し続けていると言って、戦争を起こす気です。
人々は加熱し、Dragonの脅威も強まって来ています。
私はこれ以上Andrisにいたくありません。
Tiranaが計画のコントロールを失っている以上、
我らは我らの力のみでこれらを解決する必要があります。

私はあなたと戻りたい。私は二度とあなたと離れたくありません。どうか一緒に戻ろうと言ってください。

あなたの愛する妹

V


おお!ここに来て、ようやく訳をしてきた苦労が報われた気がします。
まずBelethはBerigobeanを襲ってはいなかった!
散々Mirithや王に対してやかましく言っていたAndrisざまぁ。m9(^Д^)
未だに各地のバンガードは何かにつけてMirithの行動に文句を言いますが、
どうも彼らの事が好きになれないんですよね。
ぶっちゃけ私はこのBrigobean襲撃事件はAndrisの手の者が起こしたと思っているんですが。

そしてTome of Lostの内容。
これはどうやらいわゆる「世界の根幹」に関する内容、
017の滅びたOberin王国から018の再生したOberin世界について、
今バージョンのフレームワークに関する話が書かれているようです。
そして、封印されているはずの本の内容を知っているTiranaは何者?
ただの公爵夫人のはずの彼女がなんでこんな力を持っているのか?

タイミングをあわせる様にAndrisの滅亡、ひいては世界の滅亡を匂わせるRTQがあり、
与えられた点をつないで見ると、おぼろげながら線が見えてきた気がします。

妙に力を持つ公爵夫人がいて、訪れる人に謎なぞを出す道化役もいる、
どこかで見た事がある形態のMirithという王都。

Tome of Lostという、この世界の成り立ちの真実を記した本の話題が出た途端Mirithを敵視し、周りにもMirithが悪である様に煽動し始めたAndris。
滅亡の際に「忠告を受けていたのに聞こうとしなかった」と口走ったMorgans。

新しい世界、新しい人物の中に存在する
Mari Rangerといった過去の遺跡やSeth,Nafetsといった前の世界の人物。
世界を無に還そうとするLegionの言った「協定」「至福千年」という言葉。

詳細はわからないまでも、何となく形が見えてきませんか?
by chronica | 2008-07-15 12:12 | 資料